Salty HAOLE (ソルティ・ハウレイ）の開発テーマ
従来の、リップ型ミノーやヘッド部の水圧でアクションするルアーは、Ｕ字軌道が長すぎ、時間と労力は増すばかり。
たとえば、荒磯のヒラスズキにおいてはピンスポットを通さなければ、いくら素晴らしいアクションで誘ってもバイトには結びつきません。引き抵抗の大きいル アーは水圧流に流されやすく、ピンスポット上を通過できないため、ポイントを殺してしまうのです。
これでは、ルアーを学習してきたランカーシーバスが相手なら、はっきりと結果が出てしまう。
 水流圧を受けずに、しっかりアクションするミノーの開発、これが新型シーバスミノー計画のテーマとなりました。

テーマを一つ一つ クリアし、 高次元まで煮詰めた結晶！ 『ソルティ・ハウレイ１１０』の完成！
リップレスの超スレンダーボディーと重心移動システムにより、矢のごとく直線軌道を描きながらピンスポットを直撃。
デッドリトリーブ時も敏感に反応し、水面直下を水平にタイトローリングします。
ピンスポット上でのトゥイッチでは、スリムなボディーと低圧流設計により軽快なダートアクションをこなし、 ストレスなく長時間のアクションが可能です。

アングラーの意図するアクションに 敏感に反応し、キッチリバイトに持ち込めるミノー
 ボディーに内蔵されたワイヤーは全貫通システムを採用。モンスターと対等に渡り合える強度を確保しました。
 流れに乗りにくく、引き抵抗も少ない、しかもアングラーの意図するアクションに敏感に反応し、キッチリバイトに持ち込めるミノー、これが『ハウレイ １１０』です。

2004Release